めざせ情熱大陸Part2 アメリカ上陸編

おかげさまでPart2
アメリカ上陸編です。


いよいよアメリカ上陸


無事7日出発にこぎ着けた。
出発は午後4時の飛行機、一度会社へ行きYCAT(横浜シティーターミナル)よりバスで成田へ。
早々と空港につき、両替も終わらせた。5月の連休明けで空いている。
航空券は合計約13万円。
8万9千円の表示価格も今では諸経費で13万円になってしまう。
燃料費やテロ対策費用が加算される。
7日朝にLosに入り3泊してNYへ移動してまた3泊。
13日出発で成田へ戻る。
直前にもかかわらずアルクツアーの両角先輩が格安かつ最短で用意してくれた。
Losではレンタカーを借りた。
日本よりネットで予約を行った。
これも1日$52がいつの間にか3日で$300になる。
税金や余計な保険を無理やり付けられる。
しかし今回とても良かったのがカーナビ。
日本のそれより簡易型で画面も小さく性能は落ちるが十分役に立った。
ハーツレンタカー専用マシンだ。
日本語も使えて距離の表示やkmで分かるすぐれもの。
迷ってもホテルにも帰れるし返却場所へもボタン一つで案内してくれる。
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お勧め製品。
ホテルは空港近くに格安できれいなホテルを見つけた。
空港近くのロケーションは悪くなくどこへも自由にいけた日本でも見かけないようなしゃれた高級マーケットがあった。
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この陳列は人件費がかかっている。
売れるとすぐに人が補充している。
後でも紹介するがアメリカはサービスをお金で買うところらしい。
良いサービスを受けたければ金を払え。
その為にお金を稼ぐ。
そんな繰り返しのようだ。
ここでの良し悪しは別。
そんな格安でロケーションが良く改装間もない面白いデザインホテル滞在で
ひとつだけ残念だったのが気候。
世界的に異常気象で寒くてプールどころではなかった。
その為プールでじっくり本を読むなんてことは実現できなかった。
Jack Nillesにあう8日まで丸1日はゆっくりと準備と今後の展開をイメージした。
泊まったホテルはCustomHotelです。
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テレワークの創始者と面談!


そして面談当日、通訳さんに早めに来てもらい1時間ほどMTG。
横浜出身のユカリさんは、 とても親切できれいな日本語と英語を話す才女だ。
お子さんはいないが彼女もまた今回の我々の協会にとても興味を持ち賛同してくれた。
そしておもしろかったのが既に彼女は我々のそれに近い形で仕事をしているという点。
ひとりのリーダー的女性が仕事をうけ仲間に廻しているそうだ。
細かい管理まではしていないようだがそれなりにうまくやっている。
流石にアメリカは進んでいる。
なんて変に納得をしながらもJackのところへ約1時間かけて車で移動した。
場所はLos郊外にあるご自宅。
きれいで大きな家がならんでいる。
そこのエリアは、レーガン元大統領も住んでいた街だそうだ。
このビジネス儲かるのかなぁ?なんてちょっと考えつつたどりカーナビに導かれ着いたのはそのエリアの一番奥。
丘の上だった。
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若干迷いながら約束の時間通りに着いた。
呼び鈴を鳴らすと写真で見たおじさんが目の前にいた。
プールのあるお庭を横目に部屋に通された。
そこには奥さんもいて一緒に話をする事になった。
とても仲の良さそうなご夫婦だ。
年齢は聞けないが80歳近いのでは。
とても眺めの良いところのようだがその日はガスってよく見えない。残念。
早速、成田で買った文明堂のカステラをプレゼント。
あの青とも紫とも言えない包みが気に入ってくれた。
作戦成功。やっぱり日本文化は最高である。
そして話がスタート。まずはお礼を言って話を切り出す。
詳しく説明をしようとするともう目的は分かっているからとテレワーク=彼の歴史をJackは話し出した。
現状を知るには大切だ。
ひと通り聴くといくつかポイントとなる項目が含まれていた。
それを確認したいと質問の許可を仰ぐとSTOP。
まずは、休憩。
彼はトイレ休憩なので今度は奥さんの出番。
彼をずっとそばで支えてきた妻は自信を持って補足説明を私にしてくれた。
トイレから戻ったJackは今度は私の質問攻めにあう事になる。
お陰様で予想の範囲内とは言え数多くの事実を確認できた。
その中でもおもしろかったのが心理学を学ばせろという点。
やはりここはとても大切なようだ。
ひとりで仕事をしているとコミュニケーションの問題が出るようだ。
この辺も万国共通であることも認識できたことが収穫。
後は、テレワークという仕組みは、頭の固い大企業の管理職にだいぶ阻まれたようだ。
とても興味深かったのがその他の海外でも女性を中心としたこのようなビジネスのスタイルは
大きな成功事例はまだないようだ。
ここで出来ない理由を聞こうと思ったが世の中がまだそこまで行っていないのが実情のようだ。
数多くの事実と氣づきと事実を持ち帰ることが出来た。
流石にJackもお疲れで、そろそろの合図を送ってきた。
言葉が出来ない分表情に敏感になれたのも収穫。
約2時間30分の出来事だった。
一度、自宅をあとにしたが写真を撮り忘れたことに気づき戻った。
Jackはすでに横になっていたようだったが何とか奥さんが呼んできてくれてこの記念写真となった。
長く楽しい旅の第1幕が始まった気がした。
その晩、取ったテープを起こしてみた。新たな気づきも多かった。


NYで世界最高峰へ触れる


そして今度はNYへと移動する事になる。
充実感溢れるLosだったがNYも楽しみだ。
翌日は、時間が取れた。
ビバリーヒルズの豪邸街をひとりでドライブ。
映画にでるようなたまげる家の数々に興奮して戻った。
次回はこの豪邸の中に入っる計画をたてよう。
翌朝NYへ。
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※一緒に写っている女性が通訳のユカリさんです。
NYは綺麗な女性が大勢いる。
そんな勝手なイメージがある。
マンハッタンに入りギルに会うまでの時間を有効に使う事にする。
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世界最高峰に触れるチャンス。
ミュージカル。
世界の頂点を極めた舞台は本当に鳥肌が立つほどの演出だ。
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かといって決して美人や美男子ばかりのショーでは無い。
デブものっぽもチビもみんないる。
もちろん人種も。
色々な人がいてストーリーが成り立っている。
大切なのは見た目では無い。
そして人には必ず必要とされているステージがあること。
こんなことを再度認識した。
今回行きたかったところがミュージカルのほかに2つある。
ひとつは夜景ヘリ。
2年前に行った時は予約が上手く入っていなくて乗れなかった。
今回は是非、NY夜景をヘリから見たいと意気込んできたが、今回もNG。
やっと取れたタイミングは悪天候でヘリは飛ばなかった。
そしてもう一つが床屋。
数年前NHK BSでみたNYで100年続くというエグゼクティブたちが通う床屋に行きたかった。
ヤンキースのジーターも来るらしい。
そんな床屋探すことに。
しかし見つからない。
ネットでやっとの思いで探すとNHKの放映報告が少しあるだけ。
※NHKの放映記録はこちらです。
店主の名前とお店のあるエリアがカタカナであるだけ。
住所も店舗名もない。
困った。
いくら探しても見つからない。
そうだNHK NYに電話しよう。
GoogleMAPでNHK NYで探してみると住所と電話番号が出てきた。
そこへ電話してみることへ。
繋がったが番組制作は別会社という事。
新しい電話番号を教えられるが英語のメッセージと留守番電話。
一応伝えたが連絡は来ない。
これでは午前しかない時間に間に合わない。
再度NHK-NYへ。
さっきのお姉さんだ。
泣きついた。
NHKの視聴者と白々しくアピール。
そして分かる方法はないかと限りなくNOのない質問。
そうしたところ時間をくれという。
その後5分で電話がかかってきた。
少ない情報をもとに英語で検索したという。
そうは行ってもこちらは店長の名前のスペルもままならない。
電話番号と住所を教えてもらい即、電話。
これも床屋の頂点のひとつだと思うと胸が躍る。
予約が続く中、無理やりとってもらう。
向こうも強気。
10分以内に来いという。
電話を切って即タクシーに乗る。
朝の渋滞の中、15分後に着いた。
私のような日本人はあまりこないのか戸惑う受付の女性。
朝は早くて7:30からやっている。
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ニューヨーカーの朝も早いようだ。
そのせいか9:30でもう一服って感じ。
椅子もシャンプー台も日本の床屋と変わらない。
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「ご希望は?」と聞かれた気がする。
「ニューヨークスタイル」と3回繰り返す。
さあ、もうしばらくでNYスタイルだぜ!と出来上がりを勝手に想像してうれしいやら心配やら。
するとどうだろういきなりバリカン。
日本のバリカンより勢いが良い。
ただでさえ短い髪の毛をバリバリと刈りだす。
もしかしてNYスタイルって丸坊主? ヤバッ。
そんな不安に駆られた。
結局ほとんどをバリカンで後5%がはさみ。
最後の仕上げが剃刀。剃刀は刃を付け替えるタイプ。
結果はこんな感じ
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てっぺんが長めであとは極短髪。
細かい部分はNY風というよりアメリカ風(雑)?
でも、会話も弾み大満足。
所要時間15分 金額$34+チップなり~。
高いか安いかは、本人の満足度。
日本の丁寧で名人芸のサービスになれた僕としては、ちょっと物足らなさを感じるが得たものは、すっごく大きく。大満足。
写真も撮り放題で大盛り上がり。
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癖になりそうだ。
結構カッコイー。


業界No1コンサルタントと面談!


そしてホテルに戻って11時。通訳さんと出発。
業界No1コンサルタント ギル・ゴードンに会いに行く。
NYから約1時間の郊外に彼は住む。
ジョンソン&ジョンソンの本社のある町だ。
さっそく床屋の話を通訳のユカリさんに自慢すると半ばあきれ顔。
あなたみたいな観光客見たこと無いよって、言われてしまう。
私は、観光では無いですけど・・・。
そんな会話をしながらギルの住む駅に着いた。
ギルは予め自分の写真まで送ってきてくれた。
駅であなたを見つけてあげるよってメッセージも。
最初のオファーのメールには写真付きで送ったのが良かったのかなぁ。
なんていい人なんだろう。
駅に着くとアイコンタクト ばっちり。
あまりの勢いでギルに駈け寄る私に通訳さんが「私をちゃんと紹介してください。」と言われる始末。
相も変わらず英語もろくにできないのに勢いで話そうとする自分がでてしまう。
そしてレストランへイタリアンにするかアメリカンで行くかというのでアメリカンを選択させてもらった。
お洒落なお店。
店に入ると早速 お土産をもらってしまう。
面白グッズ+本。渋滞に悩むアメリカで発達したテレワーク。
車の後ろのナンバープレートに付けるグッズ。
出勤途中の渋滞時に見てもらう宣伝付き。
おもしろい。
私はと言えば伝家の宝刀「文明堂のカステラ」を忘れてしまった。
床屋で盛り上がってつい忘れた(T_T)。
その後、話は盛り上がった。
このビジネスの可能性ややり方・ポイントをレクチャーしてもらった。
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やはりGillもこの企画は、世界中で小さな成功例はあるが、大きな成功例は無いという。
かと言ってダメなことはないはずという。
心ときめく。
成功した暁には世界初しかもNO1だ。
世界中の女性を輝かした。
なんて勝手に言ってしまおう。
いやいやとんでもない世界中の女性に助けられたが正解だなぁ。
なんて勝手に独りで考える。
もらった約90分の時間、出来る限りのエネルギーでそのポイントを訊いた。
そしてなんとGillにご馳走になってしまった。
やっぱりNo1は凄い。
自分がして来たことを後身に伝えていこうとしている感じ。
是非、応えていきたい。
別れ際に日本にいるアメリカ人でやはりテレワークのエキスパートを紹介された。
詳細はこの人に聞くと良いよ。って。次はこの人だ。


支援者の方へ感謝!


このふたりに会えた事によりいっぺんに世界の状況が見えてきた。
大収穫。
No1訪問も基準を上げるとそれ相応の基準で返ってきた。
通訳さんにも今後の協力者になってくれるという事で協力者もうひとりGET。
彼女は通訳とは別にヨガの先生をやっている。
ヨガは心と身体に役に立つという。
在宅ワーカーさんの朝の定番体操に取り入れよう。
ちょっとした変化で気持ちも変わる。そんな話をしながらマンハッタンへ戻ってきた。
彼女と別れホテルに帰ってカステラをギルに送る。
ホテルの受付の女の子が快く受けてくれた。
実は彼女にもひとつ余計に買ってあったカステラをあげておいた。
ホテルでのネットが繋がらず困っていたところヘルプデスクに僕に代わって電話をかけてくれた。
英語が堪能な私を案じて通常やらないサポートをしてもらった。
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お土産は効果的だ。1個600円ベタな日本文化はアメリカでは大好評。
他にも色々と彼女たちは僕をサポートしてくれた。
翌日は帰路の為、半徹夜でレポート作成。
そして朝8:50帰路。
帰りの飛行機は14時間と長いため仕事もできたし映画も沢山見られた。
とても有意義な旅だった。
次回、Part3.総集編へ続きます。
松井 洋治
社内の無駄な手間に気づいたら【オリジナルシステム開発】
時代に遅れた事に気づいたら 【集客型ホームページ作成】
もっと儲かるはずと気づいたら【無料個別悩み相談30分】
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