わが社の一番商品

お久しぶりです松井です。
今回は2か月分UPさせていただきます。
時間のある時にでも読んでください。


テーマ1:わが社の売り・一番商品!


10年以上続いた悩みに光がさした。
私は、恥ずかしい話ですが大きな勘違いをしていました。
自分の事や自分の会社ことはホント見えないものです。
一応、私なりに自分の事が一番見えないと言う事は解っていたつもりでしたが
今回、お恥ずかしい事実が改めて解ってしまいました。
何を知ることが出来たかというと我が社の(売り)一番商品です。
まずは、導入編:我が社の商品は何でしょうか?
ホームページ作成サービス? 顧客管理システム?システム開発? それともコンサルティング?
全部、間違えではありませんが、本質では無い事にやっと気づきました。
お客様が本当に購入されているものは?
では、何でしょうか?
お客様は我々の何を購入いただいているのでしょうか?
(お客様も本質は言語化できていない場合もある)
私自信ある回答として 「自分?」(松井自身)なんておめでたい事を少し考えていました。
が、どうやらこれも間違えではないが本質ではなかった。
残念。(-“-)
昨日の話です。あるお客様に聞いてみました。
当社の強みは何でしょうか?
お客様は、間髪入れずにおっしゃいました。
「こう言う人がいる事です!」
「えっ」
隣にいる我が社のスタッフを指しておっしゃいました。
ジョーク?でも大真面目。
いくらユーモアあふれるその社長でも冗談では無いようです。
そっ そーかー「人」か~。
我が社の「強み」「一番商品」は人だったんだ。
やっぱり当社の商品は「人」だったんだ。
普段から何気なく言ってはいたが人に言われて本格的に気付いた瞬間だった。


大きなブレイクスルー


そう思うと頭の中で大きなブレイクスルーが起きている。
すべての行動が間違いではないが軌道調整でもっと良くる。
過去のお客様の声につじつまが合う。
あるお客様は、「私は、あなたの会社から時間を買っている」と仰っていた。
それは、我が社の人(仕事力・助っ人力)を買っているのだ。
では、ホームページの作成は?
我が社の場合ホームページを作る人を買っていただいているようだ。
それは、お客様のご要望に対する対応力を見込んで買って下さっている。
担当者の人柄であり能力であり経験がベースだ。
我が社でホームページを作成したお客様は、思ったほど成果について触れられない。
訊ねないと良い結果も悪い結果も分からない。どうやらそこへのこだわりは一番ではないかもしれない。以前は費用対効果を一番に買っていると思っていたが重要だが最重要ではないかもしれない。
確かに発注時には結果の良し悪しは人以上に見えないものだし他社への発注結果と比較がし辛い。
逆にお褒め頂くのはそれぞれの担当者個々人をほめていただく。
そうか確かにお褒め頂くのは、納めた製品より人のケースが多い。
お客様はご自身がイメージしたホームページや管理システムを
分かりやすく具現化してくれる人材を求めている。
要望の対応力を求めているのだ。
すると商品戦略=人材戦略・育成とになる。
どこの企業も商品を磨くことは必須でありここにエネルギーを集中する。
では、我が社の商品開発は「良い人材を確保し人材育成すること」。
それぞれが学ぶことが最重要だと分かった瞬間だった。
株式会社ジャパンパーソナルコンピュータ
http://www.japanpc.co.jp
在宅ワーカー支援協会
http://www.zaitaku-sien.com
代表取締役/代表理事 松井洋治
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-10-13 横浜東口ビル402-A
TEL:045-444-2259(代) FAX:045-444-2258

わが社の一番商品」への2件のフィードバック

  1. 千葉テスト 根本です。 返信

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    良い人材を確保し人材育成すること
    経営者(代表)にとって永遠の課題だと思います。
    人生日々勉強ですね。

  2. 近都賀彦 返信

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    一番の売り商品が人材だというのは凄いですね。松井さんは偉い。
    私も同じように言えるよう、頑張ります。
    今回は、少し誤字が気になりました。

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