ノルウェーでは3つの場所に宿泊しました。
首都オスロ、旧首都 ベルゲン、山間の街 フラム
どちらも特色のある素晴らしい街でした。
ノルウェーの人口は、約550万人。
日本の60分の1。公用語はノルウェー語、
通貨はノルウェークローネ。1クローネ→12円
€ユーロも使えるがほとんどクローネで決済。
利用者の90%以上がカード決済。
カードをかざすだけ暗証番号は入れない。
有名なもので言えば、ムンクやムーミン、ノーベル(賞)平和センターもある。
ディズニー映画のアナと雪の女王のモデル国でもある。
そして注目するのが自動車の電気化が最も進んだ国
物価や税金は高いが社会保障が充実している。
これだけではない、ネイチャーサファリ(フィオルド観光)が抜群に良い。そして白夜。日の出が4:00 日の入り22:50とか言う世界。
暗くなったなと思うと直ぐ明るくなる。
それでも違和感はなく明るい分、遅くまで楽しんでいるイメージ
オスロは環境整備が行き届き先進的な街。電柱の地中化も行われていた。
電気自動車の普及率も最も高い国で日本の路上のパーキング感覚(間隔)で充電器がある。
2030年にガソリン車をやめるとそこら中に充電設備ができるのだろう。
日本にある路上のパーキングになんと個々に充電設備が設置されている。
ノルウェーでは5泊 民泊3泊とホテル2泊。
オスロ(民泊)⇒ベルゲン(ホテル)⇒フロム(ホテル)⇒オスロ(民泊2泊)
オスロは首都で都会、ベルゲンは、旧市内と言う観光の街、フロムは絶景を楽しむ観光の街
ノルウェーは、元々息子が同行したい街と言うことで選択した。
彼の目的は、FUGULENと言うコーヒーショップに行きたかったらしい。
日本にもあるこのお店。原点は、ノルウェー。彼は、日本でこのお店に出会い感動しその原点である場所を見たくなったようだ。 日本にあるお店は、そのオーナーが旅の途中で出会ったこの店のオーナーにすべてを伝授してもらい日本でスタートしたそうだ。
教える条件として「他の人にも教えてやれよ」まさにギバーの精神だ。(私の息子から聞いた記憶では)
そんなきっかけから訪れたノルウェーでは、私のサポートをしてくれている小林さんのお勧めでフィオルド観光が加わった。
まさに目的の無い旅。
そこには予想を遥かに上回る大自然の絶景の世界が待っていた。
ルートは
都市を列車で7時間かけ国の端から端までを山あいを抜け横断し
そこから高速観光船に乗り入り組んだ川(海?)を遊覧する。(5時間)
すると山あいに囲まれた街、フロムが待っている。
小さな町だがここでは、自転車を借りて約2時間サイクリング自分の力で街を感じる。
フロムでは1泊し、人と街、食、自然を楽しみ、列車で首都へ帰る。
しかし、ただ帰るだけではなくそこにも山あいの緑、滝、渓谷の演出がある。
アナウンスの内容は分からないが写真が撮れたりできるようガイダンスも流れる。
写真を撮るスポットでは停車して音楽とダンスの演出もある。
古い雰囲気を醸し出す列車で気持ちを盛り上げる。
この山あいを切り出し鉄道を作ってくれたことを感謝する。
列車は、白夜の中22:30に首都オスロへ到着。
タクシーで新しい民泊先へ向かう。
翌日は、街を電動キックスケーター散策。ムンク美術館、ノーベル平和センターを訪れた。
最終日は、午前中に仕事をしてオスロ空港。
私は、息子と別れ ドイツフランクフルトにやってきた。
迷える19歳 初めての一人海外の旅、トランジットは不安だったろうが良く来た。
最近彼女ができてがぜん頑張りモード。彼女にも感謝だね。
やはり男の活力は、女性かな?!
人生の思い出作り、お互い良い経験ができた6日間だった。