7/16 リオデジャネイロ最終日
今日もついてる!ついてる!
南米の旅は、ブラジルのサンパウロから始まった。
リオとサンパウロを間違えて リオは、当初予定外だった。
どうしても行きたくてペルーから引き返してきました。
いつも応援ありがとうございます。
この旅が、私だけのもので無いことを日々、実感しております。
このところの移動は、早朝の飛行機移動。
場所ごとの最終日は、ほとんど何もできない。
今回リオの最終日は、たまたまPM7:00発の飛行機。
前日行うはずのハングライダーが、雨で中止になった。
いつもの予定組みなら諦めてキャンセルになる。
しかし、今回は最終日の時間が使える。
翌日に決行。
朝8:00にホテルピックアップ。
迎えが遅れて8:45に現地着。
海岸線にある小綺麗な小屋の前。
国立公園の入場料3,000円をカードで支払う。
目の前に若い小さな女の子が興奮しながら戻ってきた。
今、終えて戻ったようだ❣️
Aer You finish?How are You?
最高だったと言う。
これなら俺でも出来るな!変な自信。
でも心配。
誰でも年齢と共に高いところが苦手になる。
数年前、息子に付き合わされて大磯ロングビーチで10mの高飛び込みをした。
あれも怖かった。直角に落ちる、
あれよりは、ましだろうと信じる。
今回はどんなかな????
お金を支払うと一緒に飛んでくれるとパイロットが来た。
名前は、ルーカス。
白髪頭カッコイイ奴。聞くと55歳。同世代。
彼のサポートは最強だった。
早速スズキの車で峠道を上りスタート地点へ。
見晴らしの良い丘。空気が澄んでいて景色がはっきりと見える。
昨日でなくて良かった。
ハングライダーの準備は、ほぼ整ってる。
滑走路で写真を撮ってすぐに行く感じ。
躊躇する暇はない。
下には、海の手前に綺麗なゴルフ場も見える。
最高の景色に向かって飛び立つ。
注意事項を2~3分説明を受け。練習2回。
直ぐに飛び立った。
最初ビビったが、飛んでしまえば信じられないこっちのもの。
パラグライダーは、一度 長野で体験したが、それとも大きく違う。
ルーカスは、興奮をあおる。
こちらも躊躇なくフライトを楽しむ。
ハングライダーには、カメラが3台取り付けてあり。前・後ろ・横。
一台分の録画は、フリーでくれる。
後はご要望に応じて購入するかどうか。
カメラに向けてポーズを取らせる。
隣にいたルーカス突然、後ろに消えた。
後から分かるが、それは、カメラの死角に入って僕が一人で飛んでいる様な映像を取るためだった。 満足度を上げるサービスが憎い。
日本のサービスレベルが世界一だなんてもう言えない。どこの国のサービスも工夫と真心こもったサービスを提供してくれる。多分、ネット評価の関係でどこでもサービスレベルが急上昇している。
そんなこんなで10分程度のフライトが終了。写真とビデオを確認してUSBメモリーに入れてもらい終了。
今回も想像を超える体験をすることになった。
全てのみなさまに感謝。