みなさんこんにちは
JPC松井です。しばらくのご無沙汰大変失礼いたしました。
あまりの状況変化に原稿を4つも没にしてしまいました。
その結果、最近、どうしたの~。楽しみにしていたのになんてお声をいただきました。
感謝です。
そして結論として今回は日々の中から変化の少ないものをお伝えしようと考えたわけです。
今回のテーマは、「信じる力、続ける力」をお伝えします。
メインイベントに向けた特訓!
私の息子の話です。私の息子は現在5才。
幼稚園で言うと年長さん(彼は保育園だが)
そんな息子と毎朝約20分ほど時間を共有している。
運動?遊び? なわとびとボール遊びをしている。
今年のはじめ 彼はボールでのドリブル(まりつき)が2回しかできなかった。
一回ついて二回目には力の加減が出来ずボヨ~ンとどっかに飛んで行ってしまう。
9月にある保育園の運動会がこの4年間のメインイベントだ。
その際ドリブルとなわとびが集大成。
ここを華々しく飾りたくお正月休みに試しに2人でやってみた。
「あちゃ~ぁ」2回が限界。
どうしよう100回は出来ないと本番では通用しない。
よっしゃ~特訓だ!
意気込む親を横目に彼の頑張りはそう簡単には報われない。
そう、決して先天的に運動が得意な方ではない。
まっ、わたしの子だから。納得もする。
さあ、どうしよう。親と子どもの関係は定番通りケンカになる。
「もう、できない」「もう、やらない」
ここからが本番だ。
上手くなだめすかし続けさせる。
10回への挑戦。
すると涙ながらにやった最後の1回で10回へ到達。
泣きながらやったことで力が抜けてまぐれで出来たのだ。
そこからが親子の一進一退。
3か月かけて300回へ記録は到達した。
特訓の途中で気付いた「これは違うな」
そして次の挑戦が、なわとび。
大人には当たり前に出来るなわとびだが5歳児長男には新たな試練だ。
これは、ドリブル以上に困難だ。
しかし、私は自分に言い聞かせた。
信じてやろう。
ドリブルも最初はできなかった。
大切なのは信じて続けること。
いつの日か絶対にできる日が来る。
しかしひと月経っても3回が限界。
しかし、動きながら5~6回できるようになってきた。
ついつい「止まってじゃないとダメ。」なんて言ってきてしまったが
「これは違うな」とこちらも気づきだした。
まだ、時間はある。
信じる力(こちらの)も付いてきた。
毎日やる事に専念しよう。
その為にも泣かしてはいけない。
そうだ、こつは、泣く前に辞めること。
これなら絶対に泣くことはない。
そして泣く原因は 連続で出来ない時。
そうだ。
出来るだけしかやらせず、つっかえるとついつい挑戦をむきになってさせてしまうが
これをすぐに辞めさせよう。
そう思い、試してみた。
効果的メン。
今までは、もう一回で引っ張られていたのが、拍子抜け!えっもう終わり?
これがいい。明日に繋がる。
「信じて我慢」を繰り返す。
するとどうだろう遂に動きながらでも30回が出来るではないか。
小さい体を思いっきり使い、ふらふらするも何とか続いている。
人間続けていれば必ずできる。
よしまた、実績が出来た。
これは、会社でも同じ。
出来ない社員さんを信じよう。
もちろん自分も信じようと確信に変わった瞬間だった。
信じることの気づき
まとめ
直近6か月の気づき
1.教育とはやらせることではなく常に気にとめて見てあげること
2.今日どれだけできたよりも今日も続いたこと。やりすぎない、続けることが最大の効果
3.信じることの大切さ。ビジネスもなんでも信じてやり続ければたいていの事は誰でも絶対にできる
※たいていとは誰かが出来ていること。
この3点が子どもの教育や人財育成・ビジネスにも共通したことである事を身を持って確信した。
最後になりますが息子の30回のなわとびと100回のドリブルをYoutubeにてお披露目しよう。
ドリブルでは途中、型に入る。
ここからは安定する。
我が家ではこれをおじいさんスイッチという。
スイッチが入りなぜか背中を丸めおじいさんポーズになる。
彼の中ではこの体制が一番安定するのだろう。
これも面白いので是非見て下さい。
それではまた。
松井洋治
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どこにでも気づきは落ちていますね。
それに気づくか気づかないかの違いです。
簡単なことですが、それが大きな差となって出てくる。
やはり松井さんは人物が違う。
相手を信じて認めてあげることが重要ですよね。
会社でも同じです。
暖かく見守ってやるということですね。
了解しました。
出来ると信じて見守ること。
有難うございました。
SECRET: 0
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私は、松井さんのお子様とのやり取りからの気づきが大好きです。
また親子成長日記をアップして下さい!
よろしくお願い致します。