2011年今年最初のニュースレター

2011年、あけましておめでとうございます。
昨年一年間、大変お世話になりました。
今年、最初のニュースレターを送らせていただきます。
昨年末に1年の総決算、ホノルルマラソンへ参加してきた。
今回、前回との違いは、新しいメンバー7名と羽田から+現地合流3名の10名での挑戦となったこと。
羽田は、国際化でANA、ハワイアン航空が増便となりとても便利になりました。
全員集合!
気分はシンボルランナー走る前は笑顔
気分はシンボルランナー。走る前は笑顔だ。


日程は、12月9日(木)~14日(火)4泊6日。
レースは例年通り第2週の日曜日。12月12日。
心配した天候は、予報に反して晴天となった。
予報では到着した木曜日から日曜日までが雨。
実際は木・金と雨に降られ、土曜日くもりの日曜日晴れとなった。
滞在は、メンバーに旅行会社の社長さんがいて
彼女の計らいで広く素敵なコンドミニアムを借りての滞在となった。
ダイニングはみんなの人生のしゃべり場だった。
ダイニングはみんなの人生のしゃべり場だった。
絶品のガーリックシュリンプ
絶品のガーリックシュリンプ。ババ、ガンプスが出てきそう。
私のホノルルマラソンへの挑戦は、41歳から始め今回で5回目となった。
私も45歳になった。
そして、今回も私の目標であり大先輩のTさんは、記録更新 63歳。
13回目貫禄の出場だった。
レース出発直前
レース出発直前
まずは、結果から。
今回の記録は、前回より8分遅れの6:03の完走だった。
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「6時間切りまでもうちょっとだったのに」と言う声が聞こえそうだが、
今回は、そんな状態ではなかった。
しかし、前回までと違う面での学びを得た。
上手く行かない時こそ学ぶ事が多いものだ。
(次に繋がる。本物への道だ)


昨年は、年初から色々な面で計画を立てた。
経営計画はもちろんのこと
1月から新しくある資格に挑戦するべく週末学校に通い挑戦した。
3月には息子の小学校入学をきっかけに計画し引越もした。
そして最後は、第2子まで誕生した。
計画では3年前だったが。
振返るとホント環境が大きく変わった一年だった。
その中でもマラソンに対しても前回以上のトレーニングを計画し首尾よく実行して乗り込んだが・・・・。
結果は、予定通りには行かなかった。
皮肉にも計画する程うまくいかないもの?
8時間をこえると個性豊かなランナーが増えてくる。
マラソン中の様子
マラソン中の様子
実は今回、11月の終わりに風邪をこじらせてしまった。
主にひどい咳。
それまでは体調も良く、確実に目標タイムを上回れると考えていた。
しかし、その考えが甘かった。
何気なく貰ってしまった風邪が長びく。
当日は薬で咳を止めたものの、息はぜいぜい、途中から、もうろうとした意識で走る結果となった。
そしてもう一つ、体重。
年齢のせいか、ここ一年で体重が落ちにくくなった。
以前のパターンでは2kgなんて割合、簡単に落ちたが今回は全然落ちない。
逆にすぐに増えてしまう。
45歳を過ぎると変わると言うやつなのか?
この2kgが、ホントくせ者。
みなさんも2ℓのペットボトルをイメージしていただくと分かりやすい。
かなり重い。
もしこれを持って42km走ったらどうなるか。
膝に筋肉にしっかりと負担になる。
10分位は平気で遅れる。
そんなイメージだ。
マラソン中の様子
マラソン中の様子
そして極限状態の最後、ラストスパートをかける気力も出ず、
考える機会を与えられる結果となった。
強い気持ちを持てば何とかなるだろうと考えたが、その踏ん張りができない。
こんなのはじめてだった。
踏ん張るのも気力の元があることを実感した。


今回ホノルルマラソンを迎えるにあたって前回感じた事があった。
「来年はきちんとトレーニングしなければタイムは上回れない。」
それが、自分に対するメッセージだった。
今回はそれを補うべく計画を立ててトレーニングに取り組んだ。
国内では、11月に横須賀シーサイドマラソンも参加した。
しかし、結果は前回より8分遅れ、目標からは30分近く遅れてしまった。
そして結果を甘んじて受けとめると何かが少し見えてきた。
過去4回と比べ違う事がいくつかあったはず。
それを考えると優先すべきヒントが見える。
次回良いマラソンへのまとめ
①当日の体調が一番大切。
貢献度50%。最低3週間は健康な状態を維持する。1か月前から万全の体調管理。
②体重管理。
貢献度30%。せっかくの筋力アップも体重が増えたら効果半減。筋力より体重減が効果的。
③気持ち良く走るには食事も大切。
直前3日はたんぱく質(肉・さかな)を控え炭水化物(コメ、麺類)中心の食事にする。

貢献度20%。今回走った感想は本当に体の切れが悪く体が重い。踏ん張りも利かない。
ステーキは5日前または、走り終わってから。
2日前に食べた禁断のステーキ。
2日前に食べた禁断のステーキ。これも影響あり?部屋は最高。
※iPodの充電は再度確認。音楽は最後の頑張りに超効果的。
しかし、今回何と電池切れ。これも今年の反省点。隠れた貢献度No1が、とほほ・・・。
日本では、筋力アップや30kmRUNを中心にトレーニングしたが
冷静に考えるとそれ以上に、体調・体重管理が大切だ。
そして食事も重要。
これらがあって日々のトレーニングが生きてくる。
これからもマラソンを走り続ける上で、
そして残りの人生を生きていく上でその意味に気付けと言うことだろう。
生きる=走り続けること。感動のゴールだ。
生きる=走り続けること。感動のゴールだ。


計画が多かった分、その通りいかない経験も数多くした1年となった。
だからと言って計画をやめてはいけない。
立て方や方法に問題があるだけ。
修正して再度挑戦すればいい。
その為の計画だ。
当たり前の事だが、改めて身を持って学んだ。
今回のホノルルマラソンは、
もっとも大切な事を最優先にする。
それを間違うと上手く行かない事を改めて知らしめてくれたのだろう
これらを踏まえて学習効果を出す為にも来年も計画し挑戦する。
今年、挑戦を考えるみなさんへ
是非、挑戦してみてください。
時間なんて何時間でも良い。
時間が長いほど感動が大きい。
時間を気にせずに走れる。
だからホノルルなのだ。
見事10時間切りで笑顔のゴール!
10時間でゴールゲート撤去と聞いた高江洲君、最後の追い込みで見事10時間切りで笑顔のゴール。
優勝したような笑顔がホノルルらしくて良いね。

そして変えられない大きな変化が待っている。
未体験の距離に挑戦できた自分は、最高のパートナーだ。
誇れる自分を育てよう。
松井洋治


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