世界一周のすごろくもあと二つ
サンフランシスコとホノルル
今回のサンフランシスコも想像を大きく超える出来事に直面した。
ここでは、中小企業診断士の小泉氏と合流
共にシリコンバレー周辺の最新の企業情報を収集することとなった。
彼は、通常は日本屈指の一流企業で活躍する。中小企業診断士をライフワークに活かす超エリート。
今回は、学会での発表の合間を縫って私と同行してくれた。
先ずは、JETROに行って基本情報のアップデート。
JETROでは、伊藤さんと言う方が、我々の欲しい情報を含め事前に準備をすすめてくれていた。
彼女3年以上サンフランシスコに駐在するとてもクレバーな女性。
Google、Apple、Metaの訪問は、基本だが今回は、空飛ぶクルマのASKAをご紹介頂いた。
現在のトレンドは、OpenAIと空飛ぶクルマ。
少し前までのMetaバースは現在 停滞中とのこと
ASKAは、ショールームを持っていて実機を見れる可能性があると言う。
今回の目玉になりそうだ。
その後、髙橋明希さんと息子さんと合流して現地、現場の情報にアクセス。
相変わらず心強い。日米相互の課題も見えてくる。
そしてさらにASKAのショールームへ行ってみる。
しかしそこは既に休業状態。実機も人もいない。
諦め切れず本社を探して訪問する。車で20分程度。
行ってみると割と大きな建物。
こちらも人気はない。外の窓からのぞき込んでみるとかすかに人の姿。ノックしてみる。
この旅の基本コンセプトは、会いたい人、したい事はすべて挑戦する。
するとアジア人っぽい女性が出てきてくれた。
実は、その女性が何を隠そうASKAのFounder(創業者)であるMaki Kaplinskyさんだった。
会議中にもかかわらず突然訪問した我々の対応してくれた。
彼女の存在は既に著名でありフォーチュンでも評価実証済み。世界の女性100人に入る存在だった。
そんな彼女と名刺交換を含め貴重な機会を頂いた。
会っただけで一気にこちらも視座が、変わるとてつもない存在感であった。
(彼女の情報をリンクしておくので是非、確認ください。
会議中のひと時と言うことで写真等は遠慮させていただいた。
その後、Google、Metaの本社を訪問するが、以前訪問した時に比べとてつもなく広い敷地を使った社屋をが立ち並ぶ光景が印象的だった。さらに言うとそこにはあまりひと気がない。
JETROで聞いていた。Apple含めコロナ前に広げたワークスペースにほとんど人が戻ってきていない現実があるらしい。アメリカ社会では、テレワークの定着が想定外に広がりその後、オフィスに回帰する率はかなり低いと言う。働き方の思考が、明らかに変化している。