an anの軌跡

先日、私が学ぶ経営者の会の大先輩 Oさんの経営されている
美容室an anグループの入社式および経営計画発表大会に伺いました。
Oさんのグループには今年12名の新人が入社されました。
これで総勢7店舗60名。
入社式は、新入社員さんのおひとり、お一人の夢・ビジョンの発表から始まった。
入社式の様子
会からは、東京の木村さん、埼玉からは竹村さんが参加されていた。
そして私も僭越ながら私も参加そしてご挨拶までさせていただきました。


生命線となる粒揃いの
新人さんたち


木村さんは事前に新人さんのサポート役としてお手伝いをされており
新人さん達は木村さん指導の元ご両親に対するお手紙を書いていました。
少し拝読させていただきましたが、みなさん本当にご両親を大切に想っていらっしゃいました。
Oさんの宣言通り素直な「粒揃えの良い」新人さん達です。
親子関係は幸せな人生の原点ですね。
これにも感動でした。
時代は、氷河期。
大企業でも採用を極端に控える時代です。
しかしan anは新卒を継続して採用しています。
最も大切なことであり、とても大変なことが新卒採用の継続です。
そこに大きな意味がある事を改めて知らされました。
an anにとって新卒採用は企業の生命線のひとつです。
新人さん達は、組織に大きな影響を与える。
スタッフに教える立場をつくる事が人材育成と言う面もご臨席の方々からの挨拶から紹介されていました。
真剣に参加されています


早速実践!5分の微差


ご臨席の方のご挨拶で私が個人的に即飛びついたのが「時計を5分進めなさい」でした。
我が家の家訓に5分前行動があります。これが中々実践できない。
「そうだ!これだ」とばかり私は飛びつきました。
その場で腕時計を5分進め家に帰って時計を5分づつ進めます。
5分進める!
しかし、そこに問題が・・・。
そうです。我が家の時計は全部電波時計なんです。
昨年、時間に正確であるべし。と思い家の時計を電波時計に変えました。
すると殆どの時計は時間をずらすことが出来ないのです。(-“-)
腕時計は昔のものを持ち出しなんとか実践しています。
所詮私も44歳の新入社員です。


本気で伝え、本気で受け止める
経営計画発表


昼食を挟んで午後は経営計画発表です。
ここからは先輩スタッフ達が主役です。
いよいよ経営計画発表
まずは、社長、専務、部門のリーダーが年度方針を話します。
そしてここからが本番。
各店店長たちが順番に登壇です。
自店のスタッフが前方の特設席に座ります。
そこから店長が1年間の想いそして数値目標を自店のスタッフを前に訴えます。
心からの想いを伝えていくのです。店長さん達の経営発表大会です。
(ひとりひとりがご自分でPowerPointを駆使し発表します。
 随所に工夫が見られレベルも高い。)
若い店長さん達が全身全霊で想いを伝えます。
店長さんひとり一人が正に経営者です。
発表には、ご自身たちで考えた数多くのすばらしい言葉があります。
●顧客が何を求めているか考えよう。
●我々は元気とプラスαを提供しつづける。
●その為にムラのない接客に心がけよう
●ひとり一人が役割を持ち「一人一人がお店の主役」となる。
●自分に勝つ

教育方針
「学びの中から社会常識、感謝、尊敬、素直な精神を身につける」

まさに人が商品です。
人格あっての技術です。
全員が理解しています。

これらはすべてを社員さん達の言葉で伝えられます。
店長がこれからの一年に対してひとり一人をモチベートして行きます。
明らかにテンションではなくモチベートです。
お店に対する想い。
仲間ひとり一人に対する想いを全力で訴えます。
その想いをスタッフ本人たちも涙を流して受け止めます。
良い所も改善が必要なところも本気で伝えていきます。鍛えられた組織です。
(厳しさは優しさ。甘さは冷たさ。そんなことが聞こえて来そうなスピーチです)
こちらも最初はしっかりしている社員さんだなぁ。
位に受け止めていましたが、そんなレベルではありません。
店長さんが十分に経営を意識したレベルです。
自分たちはお客様を満足させる(貢献する)ための組織だと言う認識を持っています。
良い意味でショックを受けた発表でした。
OさんそしてK先生本当にありがとうございました。
改めてOさんの人財育成能力の高さを実感した訪問でした。


総括
本日実感した成功の5大ポイント

1.社員さん達に明確な夢と目標を与えている(定量・定性)
2.採用を新卒に限定し継続採用し強固な社風をつくっている
3.商品を「人」と全社あげて認識している。
 技術だけを売っていない。
4.ひとり一人に両面(人格・技術を磨く)の場を与え自律へ導いている。
 依存させない。(例:育成する場、される場)
5.人材育成、チームビルドが成功している。

経営の肝は、人。
安定した採用と育成が安定経営の基盤だと言う事を実感した訪問でした。


経営計画室 松井洋治
株式会社ジャパンパーソナルコンピュータ
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代表取締役/代表理事 松井洋治
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