こんにちは、JPC松井です。
早いものでもう今年も6月、とても過ごし易い時期ですね。
今月もニュースレター送らせていただきます。
今月は【10分で人生が変わった体験】について。
正確には約20分。10分間の体験を2回行った。
これによって長年苦手だった人が大切な人に変わった。
実は、これはある勉強会で私が学び体験したこと。
人間関係の修復術
もし、10分でたまらなく苦手な人との関係が修復できたらどうだろう。
相手を理解しこちらの思いが伝わったら。
これは、最高だ。人生の三大苦悩の一つである人間関係。
これが自由に改善できれば言うことなし。
先日、私はそんな経験をしてきた。
大袈裟のようだがそれにより人生がまた一歩前に進んだ実感をした。
今月のインタビューはお休み。
そんな体験を皆さんにシェアしたいと思います。
人生を変える体験
この体験は、とても簡単である。
これを読んだあなたも即、実践できる。
自分だけではなく家族や会社の同僚、社員さん、友人をサポートしてあげると良い。
改めてWIN―WINの関係が築けるのでは?
ポジションチェンジとは?
この手法はポジションチェンジという。
NLPというプログラムの中のひとつ。
このプログラムは3人のコミュニケーションの達人をモデリングして作られたといわれる。
身の回りでも、人間関係をとても上手に構築する人がいると思う。
その人たちは知らず知らずにこういった事をやっている。
それを見たアメリカのリチャードバンドラーという人が、
これを一般の人でも使えるように1970年代にプログラム化したものである。
心理学療法にも使われる。
その中のひとつに、このワークがある。
まずは、やり方をお伝えしよう。
静かなスペースに椅子をふたつ用意する。
その椅子を向かい合わせに置く。
![070601](https://japanpc.co.jp/wp/wp-content/uploads/070601blog.gif)
(※椅子を二つ向かい合わせにする)
登場人物は2名。
改善をしたい本人と、それをガイドするガイド役。
ひとりで出来ないのが難点だが慣れればそれも可能だろう。
まずは、こういったことに詳しかったり、興味がある人を呼んでやってみると良い。
私もお手伝いしても良い。
シンプルなやり方
結論から言うと 並べた2つの椅子にひとりで交互に座るだけ。
その際は各座席で、自分と改善したい関係のもう一人に見立てる。
そして相互の立場、しぐさなど、その人になりきって言えなかった思いのたけを思いっきりぶつける。
成り替わる時は、要注意。
いったん中立の立場になって気持ちを落ち着かせ反対側に座る。
その際、自作自演最高の演技でそれぞれの気持ちになって問答をする。
この行為を2~3回繰り返す。
これだけだが、これが驚くほど効く。
言えなかった自分の思いを伝えることでのすっきり感。
それを受けた相手の立場での受け止める状況の発見。
その相手になりきることで今まで気になっていた言動や行動しぐさが不思議と理解できる。
嘘のように相手になりきれる。
これにより相手の思考や立場がうそのように理解できる。
しまいには、愛しささえ覚える。
しかしながらポイントが2点ある。
1.相手のしぐさ、態度、声のトーンなど見えるもの聞こえるもの感じるものすべてイメージを使ってなりきるということ。
2.自分の思いをすべて出し切るということ。
これによりこの不思議かつ素晴らしい体験と今後が手に入る。
同じくこれを経験した仲間は
退職を考えていた職場で上司との人間関係が改善し、プロジェクトを大成功させた者や
長年の親との確執を消し去った者も何人かいた。
わずか10分の変革
わずか10分の単純なやり取りだが驚く程の結果を得る経験だった。
もし実際に経験するにあたって不安のある方は連絡をもらっても良い。
詳細にやり方をお伝えする。
微妙な言い回しも含め、お伝えできることはお伝えしたと思う。
私もこの経験からある人が自分の目標に変わった。
今後もこの変化は人生を広げてくれると確信している。
また、困難にぶつかったときに試してみようとも思う。
今月も数多くを学んだ1か月だった。
6月もみなさんにも素晴らしい事が起こることをイメージして
しめくくりたいと思います。
感謝 松井 洋治
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自分は、言いたいことを言い切る!のが自分を演じた場合の役割。しかし、相手の役をする場合、相手を演じるのはやはり私。相手が発するだろうと想像するのも自分、相手の表情を表現するのも自分。やはり、相手役も自分の想像の範囲で終わってしまうのではないか…と不安を覚えてしまいました。
やる前から効果の心配をするのも何なので、ひとつ相手の考えがわからないことがあるので、試してみようと思います(^^)
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苦手な人のことは、あまり考えたくなかったり、理解できなかったり、理解したくもなかったり。
相手になりきるには、相手の考えを想像したり理解しようとしなければいけないでしょうから、そこで発見がある。相手になりきって自分に思いを伝えることで、自分の相手に対する態度や考えに新たな発見がある。
相手を理解して、自分の至らなかったところに気づけば、苦手意識も消えるのでしょうか。
答えは自分の中にあるのですね。
それにしても、いつも新しいことにチャレンジされる姿は素晴らしいと思います。
今月も興味深いお話をありがとうございました。
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私の場合は相手に不快なことを言われたときは、相手がなぜそんなことを言ったか分析することによりほとんど解決できます。その人の環境、心理状態、ものごとの背景。前のコメントにもありましたが、「ケンカになる前に相手を理解しなさい」と教えられてからそれができるようになったのですが、今日のブログのお話でまたまた系統立てて意味がわかりました。そして、こじれてしまった関係も元にもどせるんですね。すばらしいです。私の場合は幸いないですが、困っているお友達もいるので教えてあげることができます。
ただ、相手が私を苦手にしてしまう場合の改善策がまだよくわかりません。
こちらがフレンドリーにしても避けられたりすることがたまにあります^^;
だいたい理由はわかるんですが、そのままの関係になっている場合が多いです。相手にこの方法をレクチャーしたら余計に苦手にされそうだし。。
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いつも進歩している松井さんを見ていると羨ましくなりますね。
今回の情報も、簡単に出来て、素晴らしい内容でした。
必要でなければ、真似をする必要がないのですが、困った時に使える非常に良い方法ですね。
これで人間の器を更に大きくできそうです。
こんな素晴らしいプレゼントをしてくださる松井さんにも、多くの幸せが訪れんことを祈念しています。
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皆さんコメントありがとうございます。近都さんいつもありがとうございます。
これを書いて必要のない人も多くいらっしゃることとても感激しました。
それだけ私の周りに充実した人生を送っている方が多いということそして
チャンスがあれば活用したいと思っていることが何よりうれしい。
逆な立場でもなぜ相手が自分の事をそう思っているかがなんとなく分かるのが
素晴らしいワークです。岩崎さんためしにやってみて。
モデリング (心理学)モデリングは心理学用語のひとつ。何かしらの対象物を見本(モデル)に、そのものの動作や行動を見て、同じような動作や行動をするのがモデリングである。人間(主に子供)の成長過程では、モデリングにより学習・成長するとされている。思春期から大人